人生楽しんだもん勝ち。

男性声優と若手俳優が好きな女子大生が、どうでもいいことを語るブログ

声優と舞台俳優に沼る女子大生の経緯①

◇はじめに◇

大阪在住、女子大生。

好きなものは男性声優さん、舞台に出演する若手俳優さん。その他可愛いイケメン()。

今最も推してる人は声優の梶裕貴さん。

アニメやら声優さんやらに全く興味のなかった私をどっぷり沼らせたお方。

舞台俳優さんだと木村達成さん。

舞台沼は卒業したつもりだったのに、たつなりに何故かやられて舞い戻りました。

そんな私のファン経歴?(どうでもいい)

小学生の頃から若手俳優のファンになり、中学生からとあるDのつく俳優集団の舞台やらイベントに出没。ファンクラブも5年くらい入ってた気がする。推し変はグループ内で1度だけ、中1から高1の最初の頃まで最推しは変わりませんでした。

その頃の私はもちろんお金なんてなくて、お小遣いやらお年玉でやりくりしてました。大阪在住だったこともあり、東京遠征したのは約4年間で2.3回だったかな?あとは関西での舞台、イベント、握手会なんかはだいたい参加してました。(お金ないのによく頑張ってたと思う、、、)

中学生にしては、舞台も関西公演は全通(といっても5公演くらい)とかするくらいハマってました。

中学生の時に初めて『テニミュ』も生で観ましたね!当時の最推しは1stキャストなのでDVDでしか拝見したことなかったのですが、2ndで念願の生テニミュを観ました。

いやーテニミュってやっぱりDVDと生では違うなって改めて思ったことをよく覚えています。

2ndに2.3番手あたりで推してる子がいたので、DVD発売記念握手会とかも行ってました。

テニミュ繋がりで1stキャストなんですけど、ペダル舞台やらに出演していた俳優さんを高1の中盤あたりから推すようになりました。

なんといってもSNSの繋がり!たまーにTwitterのリプライを返してくれる人だったのですが、頻繁に自分に返ってきた時には舞い上がりましたね。

ファンツアーとかにも参加して、初めて“認知”ってやつを経験した気がします。認知って若手俳優ヲタの中では目標っていうか、憧れみたいなところがあったんですけど(勝手な憶測です)、実際認知されると私の場合は「ああ、ダメだこれ。怖い」って思いました。

怖いと思った理由の1つは「俳優との距離が近すぎること」。

Twitterではたまに会話出来るし、ファンツアーに行くと友達みたいに話したり接したり出来る。私はまだ当時高校生で相手は20代半ばくらいだったので、恋愛感情とかではなく“イケメンなお兄さん”みたいな感じで接してたんですけど、年齢が近かったり自分がもっと大人だったら本当に好きになってもおかしくない距離感というか、現実逃避しちゃう気持ちが分からなくもないなって思ったんです。そこにハマってしまえば、貢ぎ厨やらリアコになるのかなって思うと本当に怖いです…。

2つめは「イベントに行かないと、行ってないことがバレる」。

認知されると、劇場やイベント会場が狭い場合は特にステージからファンの顔が見えることから「来てない」ことがバレるんですよね。なにがなんでも推しが出るモノは全て行く!って方には問題無いかもしれないですが、現実的にそれが出来ない時は申し訳ない気持ちになりましたね…。

3つめは「ファン同士の……」。

…ちょっと濁しましたが、私はこれが1番怖かったんです。イベントに行った際に知らないファンの方に声をかけられました。

「○○さんですよね?Twitterとかでよく見かけます〜」

私より遥かに年上のお姉様(20代半ば?後半くらい?)で、その方は私もTwitter等で見かけたことのある「認知厨」、出演舞台にお花をよく出していたりもする、なかなか深いファンの方でした。

私は別に同担拒否とか無いタイプなのですが、す〜〜っごく嫌な感じがしたんですよね。向こうから感じる敵対心というか、私の方が貢いでますアピールというか、自慢されたのをよく覚えています。Twitter相互フォローでもないのに相手は私のツイートをめちゃくちゃ見てることが会話の端々から分かって、「高校生相手に何敵対心燃やしてんのこのオバサン」って失礼なこと思ってました(笑)

以上のこともあり、近すぎる若手俳優って私には向いてないのかなー、あくまで「役者」として応援したいのになーっと思い始めるようになりました。

そしてその時、「男性声優」という新たなジャンルに出会ったのです。

長くなりましたので、②へ続く、、、、、